たとえば、
映画を観て「よかった!」
という感想を持つとします。
なぜ、よかったのか。
これを誰かに説明することが
得意なのは、風エレメントが強い人。
映画を観た後、
テンションが上がって
「これ、やってみよう!」
と行動に移すような人は、火。
うまく説明できないが、
乾いていた心が満たされた、
などと感じる人は、水。
その後の日常生活で活かせる、
役立つ「何か」を得たことに
喜びを感じるような人は、地。
あなたの出生ホロスコープでは、
強調されているエレメントはありますか?
どのエレメントの星座に
多くの天体が集まっているでしょうか?
火の星座:おひつじ座、しし座、いて座
地の星座:おうし座、おとめ座、やぎ座
風の星座:ふたご座、てんびん座、みずがめ座
水の星座:かに座、さそり座、うお座
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風エレメントの人の場合、
映画を観たり、本を読んだり、
何かを体験した後、「そのこと」が
コミュニケーションのツール(話のネタ)に
なることが自然な流れなのかもしれません。
火エレメントの人の場合、
自分のなかから燃え上がる
気持ちが生まれて、それを行動に移す。
水エレメントの人にとっては、
その体験を通して、心が満たされ、
充電されることが大切なのかもしれません。
地エレメントの人にとっては、
確固たる「何か」を得ることが
必要なのかもしれません。
人それぞれ、
自分の持っている
エレメントに合った
流れ(生きかた)が
あるように思います。