という本を読みました。
子ども向けの本だけど、
大人にも読みごたえがある。
占星術の本ではないけど、
12星座の神話が紹介されていたり、
それぞれの天体の説明など、
読みながら、心と星の世界に対する
ヒントを得るような感じがあった。
たとえば、水よりも軽い
太陽系の惑星は、土星だけらしい。
Photo by Raphaël Biscaldi on Unsplash
どの惑星が、一番長く水に浮いて
いられるか、という競争をしたら、
土星が圧倒的。
他の惑星は、沈んでしまう。
水は、占星術では、感情をあらわす。
感情に溺れないという意味でも、
その特徴は、土星らしいなと、ふと思った。
水に浮く、
なんて考えていると、
土星の「わっか」が
浮き輪に見えてきたりもする。
ほかにも、読みながら、
宇宙の世界が、私たちの心に通じて
いるように思うことが、色々あった。
ブラックホールに
関する説明も、興味深い。
機会があれば、ぜひ一読を。